ものづくり この指とまれ

共創型モノづくり
「この指とまれ」

伝統技法で染められた生地を使って洋服をオーダーしませんか?

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期限:03月31日

どんな色なら素敵な洋服ができそうですか?
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京朋が誇る染色技法『墨流し』

美しい柄を目にしたときに、
この布を身に纏いたい、そう思いました。

染料の動かし方次第で様々な表情をみせる墨流しで制作された模様
墨流しデザイン
①大理石のような模様
墨流しデザイン
②木目のような模様
③しぶきのような模様
墨流しデザイン
④カスミのような模様

無限の模様を生み出す、伝統技法「墨流し」
日本古来の伝統芸術であり、その歴史は平安時代まで遡るとも言われています。
その技法で染められた布は、着物として仕立てられ、
日常着として楽しまれていました。

しかし、今のわたしたちは着物を日頃から着る文化が少なくなり
主に洋服を身に纏っています。
技法が生まれた時代は、着物文化だったかもしれませんが、
いまが洋服文化にシフトしています。
そうであれば、わたしたちはこの美しい技法を使ってできた生地で洋服を作りたいと思います。

一緒に洋服づくりをしてくれるのは、
京都が誇る染色技法で優れた意匠の着物をつくる着物メーカー
『株式会社京朋』です。
テキスタイルデザイナー 島あゆみさんを通じて知り合いました。

今回は、この墨流しを用いたチュニックやワンピースを着たいという
錢屋本舗本館のスタッフが指をあげたことにより始まりました、この企画。

どんな形になるかは、改めてご報告とご相談をしますが、
まずは色についてのご要望を皆さんからお寄せいただきたく思います。
コメントをお待ちしております。

このプロジェクトについて、あなたの想いをお寄せください。

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