
手軽さを求めてやらなくなった事、ちょっとした手間。
かつては普通にやっていた「ちょっと」したことをちゃんとやってみたら、「ちょっと」以上の何かがちゃんと得られるはず。
錢屋塾では、その「ちょっと」の再発見を提案します。
例えば、
だしを引く。 包丁を研ぐ。
味噌をつくる。 漬物を漬ける。 靴を磨く。
ハンドドリップでコーヒーを淹れる。
器や草花で季節感を感じる。
手書きの手紙の言葉を練る。
簡単に手に入るものや代わりになるものが世の中にあっても、正しい理解とそのちょっとの手間や時間を惜しまないことで、得られる豊かさがあります。
忘れがちであったり、意識していないと失ってしまいそうなことの中にある、大切にしたい価値を、再発見するきっかけへとつなぎます。