錢屋シネマ 12月14日(土)上映作品

バレンタイン一揆

チョコレートを味わいながら、映画を観る

児童労働って?フェアトレードって?
小さな一歩をふみだした、日本の女の子たちの奮闘記。

©2012 特定非営利活動法人ACE
©2012 特定非営利活動法人ACE

“チョコレートの原料、カカオ豆を、どこで誰がつくっているのか、あなたは知っていますか?”日本の普通の女の子3人が、アフリカのガーナで出会ったのは、たくさんの子どもたちがカカオ農園で働かされ、学校に通うこともできない「児童労働」という現実でした。バレンタインデーに、フェアトレードでつくられた、ほんとうに愛のあるチョコレートを、日本のみんなに選んでほしい。

彼女たちは動き出しました。イベントの名は、「バレンタイン一揆」。果たして、彼女たちの想いはみんなに届くのか?これは、児童労働の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語です。

右から、モランブレンド ショコラブラン(ホワイトチョコレート)、ベリーズブラック(カカオ100%)、ハギススパイス(コリアンダ、ナツメグなどが入ったチョコ)

カカオ豆(Bean)から板チョコレート(Bar)ができるまでの全工程を、自社で一貫管理し製造するスタイルを「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)」といい、錢屋カフヱーでは、ビーン・トゥ・バーのチョコレートを常設販売しています。
今回のゼニヤシネマでは“本物のチョコレート”を食べ比べながら映画鑑賞を行います。スーパーで販売されているチョコレートと一体何がどう違うのか。どんな味わいなのか。知れば知るほど好きになる、チョコレートの世界へ飛び込んでみませんか?

地球のウラガワのこと「知らない」ままじゃもったいない。無関係な世界など無いのだから―。
映画との出会いは、今あなたが見えている景色を少し変えてくれるかもしれない。
そして新しい自分に出会えるかもしれない。

お酒やコーヒーを飲みながら、カフェで映画を観ませんか。
時には映画にちなんだイベントをすることも。

[MOVIE DATA]

上映日:2024年12月14日(土)

制作国:2012年/日本/64分

監督:吉村瞳

製作総指揮:小林聡

プロデューサー:並河進(企画)、斎藤雅隆(統括)、森元直枝、富岡洋一(企画協力)

詳細

日時
2024年12月14日(土)
上映開始 19:00
※ドリンク等提供の都合上、上映開始15分前にはご来館頂き、受付、ご注文等をお済ませください。
開催場所

錢屋カフヱ― (大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6)

お申込み締切
人数制限がございますのでお早目のご予約をおすすめいたします。
お問合せ先
TEL:06-6772-1245
E-mail:salon@zeniyahompo.com
参加費
大人:¥1,800(税込)
大学生以下:¥1,000(税込)
※学生料金にてお申し込みの場合、学生証を当日ご提示ください。
※1ドリンクとおつまみ付き。
※全席自由席のため、席の指定はできかねます。
キャンセル料の発生日
ご予約された方で、キャンセルの場合は必ずお電話かメールで、ご連絡をお願いいたします。
定員
10

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