《イベントレポート》台湾インクに魅せられて

9月22日(日)に開催したJetsetter株式会社さんとのコラボイベント『台湾インクに魅せられて』。
イベントレポートとして、スタッフの声やお客様の声を写真でお届けします。(2024年9月30日追記)

<開催レポート>
台湾にある藍染屋さんが生み出したインクたちの色合いは、うっとりするほど美しい発色でした。「万年筆は持っていないけれどインクを見てみたくて」と来られたお客様は、試し書きで様々なインクを試され、記念すべき初インクは螢縹(グリーン)を選ばれました。藍染で染めた布の前を、蛍が光りながら舞う様子が、この色に込められた景色だそう。幻想的な黄緑のラメ。インク好きの私も心を射止められました。

ラメインク
左の美しい緑色が螢縹(グリーン)。
インク
万年筆

当日はデッドストックのイタリア製万年筆や、古典式万年筆もギャラリーに並びました。次回は10/22(日)に開催いたします。インクを使って、未来の自分に手紙や絵を送るレターワークショップの同時開催いたしますので、ぜひお越しくださいませ。

※下記イベントは終了しております

藍濃道具屋(レンノン・ツール・バー)は、台湾のインク屋さん…と思いきや、本業は藍染屋さん。「一人でも多くの人に、藍染の色合いの美しさを知ってほしい」という想いで藍濃道具屋は設立されました。
今回、Jetsetter株式会社と共同主催で、台湾インクに特化したイベントを開催いたします。
★試し書きもできます。

台湾風シリーズ。台湾各地方のイメージを元にした色で、台湾旅行を経験した方々や、これから旅行を計画している方々にインクの色を通して台湾を知ってもらいたい、そんな思いがこもったシリーズです。

Take Freeのカタログが届きました 2024.8.30更新

Jetsetterさんから、台湾インクのカタログが届きました。錢屋カフヱーのレジ横に設置しておりますので、どうぞご自由にお持ち帰りください。

当日はこのラインナップに加え、インクや万年筆がギャラリーに並びます。
個人的にはラメインクが気になりますね…。

9月と10月の、2日間限定イベント!

台湾インクが錢屋ギャラリーに集結するのは、9月22日(日)&10月20日(日)の2日間。
心ときめく色を、見つけにきませんか?

デジタル化、効率化を図る今の世の中で、“書く・描く”という時間が、どんどん少なくなっている気がします。
誰かを思いながら手紙を書いたり、一日を振り返りながら日記を書く。未来のことを想像して、手帖を書く。
今回のイベントは、手書きのあたたかさやアナログの良さを、今一度見直す機会にもなるのではないでしょうか。

「インク」と聞いて、みなさんはどの様な印象を持たれますか?
レトロでクラシカルな印象をお持ちの方もおられるのではしょうか。
実際は、つけペンで手紙やカードを描いたり、筆を使ってイラストを描いたりと、さまざまな楽しみ方ができる身近な画材なんです。
近年「インク沼」という言葉が生まれるほど、文具界ではインクブームが巻き起こっています。
それに伴い、インクを染みこませて使用するペンやスタンプ台なども登場しているんですよ。

台湾の春を彩る「花」がテーマのインク」
台湾の冬の風物詩「滋養」がテーマのインクも!

その名も、錢屋本舗限定オリジナルインク 藏藏(カンカン)。錢屋カフヱーで通常販売も行っています。

オンラインショップ、錢屋商店でも販売中
青と緑の中間のような、使いやすい色合い。いろんなペンと筆で、書き比べてみました。

📖ゼニヤのホンキ:想いをのせたインクを世界へ
📖カフェタイム:スタンプ台にインクをしみこませてみた!

インクの試し書きもご用意いたします。インクが楽しめる、台湾の古典式万年筆も!自分がときめく「色」を見つけに、お気軽にお越しください。

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日時:
2024年9月22日(日)&10月20日(日)11:30~17:30

会場:
錢屋ギャラリー(大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6)

内容:
インク・万年筆の展示販売、試し書き
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profile:
Jetsetter 株式会社
「今より少しだけ丁寧で上質な暮らし」に寄り添うこだわりのアナログ製品を台湾やイタリアを中心に世界中からセレクト。日本市場に合わせた形で百貨店や専門店などに展開して紹介しています。

詳細

日時
2024年9月22日(日)&10月20日(日)11:30~17:30
開催場所

錢屋ギャラリー(大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6 錢屋カフヱー入ってすぐ右)

お問合せ先
TEL:06-6772-1245
E-mail:salon@zeniyahompo.com