《イベントレポート》藍の葉を使った叩き染め体験
6月8日(土)に開催した『《イベント》藍の葉を使った叩き染め体験』。
イベントレポートとして、スタッフの声や当日の様子を写真でお届けします。(2024年6月13日追記)
<開催レポート>
手軽に藍に触れてもらいたいと思い実施したワークショップ。
錢屋ベース ソソラソウ外にあるプランターの藍の葉を摘むところからスタート。
実は4月に種を撒き、育てていたものなのです。
藍の葉をマスキングテープで固定して、乾燥する前にしっかり叩いて色を出す。
色が移った後の葉っぱさえ取っておきたくなるほど、自然は美しいものだなと実感する時間となりました。
※下記イベントは終了しております。
錢屋ベース ソソラソウで開催する三木 真由美さんの藍染め製品展示販売会。(詳細はこちらより。)
1日限定で、藍の葉を使ったワークショップを開催します。
突然ですが皆さんは藍の葉っぱをご覧になったことがありますか?
藍は初春に種を撒き、初夏になると収穫が始まります。 一回目の刈り取りを「一番刈り」と言い、一番刈りを行ったあと、葉が再生すると、二番目の刈り取り「二番刈り」を行うことができるそうです。
藍染めは藍の葉を「すくも(植物染料の一つ)」という状態にして染める「建て染め」や、文字通り収穫した藍の葉を生の状態で染料にする「生葉染め」という方法などがあります。
今回はより手軽に藍に触れてもらいたいと思い、藍の葉っぱを染めたいモノに貼り付けて叩いて染める「叩き染め」の会を開催!
藍の葉っぱを摘むところから体験していただきますよ。
染めるものは「トートバック」か「巾着」より、お好みをお選びください。
※お一人様1,400円追加(当日精算)で、2個目を製作いただくことも可能です。
講師はもちろん、日本一の藍の産地とも呼ばれる徳島県で、大学在学中に藍染・草木染を学ぶためにテキスタイルを専攻し、現在は徳島を拠点とした染色作家として活動されているMACOROONの三木 真由美さんです。
藍の葉の個性を感じ、日本の染色文化の象徴と呼ばれてきた藍染の魅力に触れていただけたら嬉しいです。
三木 真由美(Mayumi Miki)
1991 徳島生まれ
2010 四国大学 生活科学科 デザインコースで天然灰汁発酵建ての技法を学ぶ
2014 徳島を拠点とした染色作家として活動
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日時:
2024年6月8日(土)
①11:00~12:00
②13:00~14:00
③15:00~16:00
料金:2,800円(税込)
定員:各回6名様
持物:
手ぶらでOKですが、万が一のためエプロン又は汚れてもいい服でお願いします。
会場:
錢屋ベース ソソラソウ(大阪市天王寺区石ヶ辻町14-2 錢屋本舗南館7階)
申込締切: 2024年6月7日(金)
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ご予約はページ下部もしくはこちらから
詳細
- 日時
- 2024年6月8日(土)
①11:00~12:00
②13:00~14:00
③15:00~16:00 - 開催場所
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錢屋ベース ソソラソウ (大阪市天王寺区石ヶ辻町14-2 錢屋本舗南館 7階)
- お申込み締切
- 2024年6月7日(金)
- お問合せ先
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TEL:06-6772-1245
E-mail:salon@zeniyahompo.com - 参加費
- 2,800円(税込)
- 定員
- 各回6名様
- 持ち物
- 手ぶらでOKですが、万が一のためエプロン又は汚れてもいい服でお願いします。