《イベントレポート》新春を祝う 和菓子の会

新春を祝う 和菓子の会

1月13日に開催した、和菓子作りワークショップ 花びら餅をつくりましょう。
イベントレポートとして、スタッフの声や当日の様子を写真でお届けします。(2024年1月20日追記)

<開催レポート>
まだ気持ちは新年!
京都より和菓子店 青洋の青山洋子さんにお越しいただき、和菓子の会を開催。
午前はワークショップ、午後はお菓子を愉しむ会を開き、多くのお客さまと新年を祝いました。
午後のお菓子の会では、主菓子・干菓子をご用意いただきましたが、いずれもオリジナルで製作いただいたものです。

この会を開くにあたり、昨年の夏の終わりに打ち合わせを行ったときのこと。
ソソラソウのコンセプトを青山さんにお伝えしたところ、そのコンセプト(縄文時代/暮らしの豊かさ など)を青山さんなりに解釈、表現していただけることになりました。

「一席一菓」という言葉を大切にされている青山さんによる、この1日限りの和菓子の会。
お茶はZENIYA’s ネイバーさんの一人でもある平岡妃女さんに点てていただきました。
この日、この時のために集まったみなさまと共にできた豊かな時間。ありがとうございました。

オリジナル和菓子
抹茶を点てる平岡さん
素敵なお召し物でお越しいただきました。

和菓子の美しさ、面白さ、美味しさを京都から発信される「和菓子店 青洋」。私たちの出会いは、約7年前。大阪の街全体を会場とするデザインイベントがきっかけでした。その時に青洋の店主 青山洋子さんをご紹介いただき、イベント期間中、錢屋カフヱーでオリジナル和菓子を提供していただいたことにはじまります。
時を経て、錢屋ベース ソソラソウが完成し「この場所で青洋の和菓子を通じてお客様と繋がりたい」と考えました。

撮影:田口 葉子
ワークショップで製作する「花びら餅」

一年の幸せを願う1日に

日本の歴史や季節感から生まれた伝統文化であるとともに、それぞれの地域に根ざした食文化を表すもの和菓子。所説ありますが、和菓子の歴史は古く、縄文時代に誕生したともいわれています。砕いた木の実を丸めて団子状にしたものが和菓子の始まりではないか、と言われているようです。

1月に企画するのは「青洋のお菓子を楽しむ会」。
今回のテーマは「縄文」。
この場所・この季節だからこそ味わうことのできるお菓子を特別にご用意いただきます。

お抹茶を点ててくださるのは、ZENIYA’sネイバーさんの一人でもある平岡妃女さんです。(妃女さんのことについては、2022年4月号に詳しく掲載)訪れるお客様の目を和ます1日となることでしょう。

ソソラソウで青山さんが感じた空気を和菓子にどうのように詰め込まれるのか…新しい年を迎えた喜びとともに、あたたかな時間を過ごすことができればと思います。

お菓子の会のご予約はページ下部よりお願いします。

<内容>
和菓子 干菓子 お抹茶(2服)

◆同日に和菓子づくりワークショップも開催します。
新春を祝う和菓子「花びら餅」をつくりましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。

【和菓子店 青洋】
有職菓子御調進所老松で10年間修行された店主さんが2012年にオープン。伝統の技法を生かし、匂いを残しつつ、現代の生活スタイルに合う和菓子を提案している。

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information
日時:2024年1月13日(土)①13:30-15:00 ②16:00-17:30
料金:3,300円(税込) 
  ※準備の都合上、12月20日(水)以降のキャンセルにつきましては、キャンセル料100%頂戴します。
場所:錢屋ベース ソソラソウ(大阪市天王寺区石ヶ辻町14-2 錢屋本舗南館7階)

<会場のソソラソウ>

7階案内用地図

詳細

日時
2024年1月13日(土)①13:30-15:00 ②16:00-17:30
開催場所

錢屋ベース ソソラソウ (大阪市天王寺区石ヶ辻町14-2 錢屋本舗南館 7階)

お問合せ先
TEL:06-6772-1245
E-mail:salon@zeniyahompo.com

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