《イベント》1月 珈琲とお菓子と本のある休日 大人のための――文学散歩 (2023)
珈琲とお菓子と本のある休日
大人のための――文学散歩
明治以降の近代・現代文学。
あるいは能や文楽といった古典。
一度は読んだり、見たりした作品はたくさんあるかもしれませんが、
もう一度楽しむという経験はあまりないのでは。
でも、改めて読みなおせば、幼い頃・若い頃とはまた違った光景が見えてくるかもしれません。
「もしかしたら、そんな話だったのかも」。
新しい発見との出会いを楽しみながら、
錢屋カフヱーのお菓子とともに過ごしてみませんか。
作家によってリライトされた改作。声色と言葉だけで物語を想像する・・・。
そしてアフタートークで綴る休日の午後。
楽しい90分をお届けします。
今回の作品は…
【 弱法師 】
改作 中野 順哉
よろぼし、しゅんとくまる、しんとくまる、しんどくまる….。
このお話を題材とした作品は名前は違えど様々あります。
能、人形浄瑠璃、歌舞伎などでもこのお話の演目があります。
「朗読」として、一体どんな作品になるのか。
是非、会場で、オンラインで、珈琲とお菓子と一緒に聴き入ってみませんか。
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※「会場参加」の方へ:ご来場の際はマスク着用をお願いいたします。
※「オンライン参加」の方へ」:開催の前日までにzoomのURLなどの情報をご連絡します。
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※会場は満席となりました。オンラインのお申込みは受け付けております。
詳細
- 日時
- 2023年1月14日(土) 14:00~15:30終了予定 (開場13:45)
- 開催場所
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錢屋サロン(大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町14番6号 錢屋本舗本館4F)
- お問合せ先
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TEL:06-6772-1245
E-mail:salon@zeniyahompo.com - 参加費
- 会場参加:2,000円 (珈琲・お菓子付き)※会場満席
オンライン参加:1,000円 ※オンライン参加の方には錢屋カフヱードリップパックコーヒーと焼き菓子をお送りします。 - キャンセル料の発生日
- 1月8日(日)からキャンセルによる返金ができない可能性がございます。
※キャンセルの場合はご連絡をお願いいたします。
※オンライン参加の方へ、お菓子セット発送後の返金は出来かねますのでご了承ください。
(郵便配達の関係上イベントの4日前には発送いたします。)
出演者プロフィール
【竹内 宥貴】
声優。滋賀県湖南市出身。
声優の専門学校・養成所で研鑽を積み、現在はフリーでヒーローショーのボイス等「声の仕事」をしている。
憧れは神谷浩史・宮野真守。目指したいのは洋画の吹き替えに、新しい風を吹かせること。野心的な異色の若手声優である。
【中野 順哉】
作家。小説を故・阿部牧郎、浄瑠璃台本を故・七世鶴澤寛治の各氏に師事。
上方講釈師・旭堂南左衛門とともに、各地の歴史をテーマにした講談を創作し、
百を超える作品を記す。七世鶴澤寛治のもとで浄瑠璃台本を学び、
その経験をもとに、2014年独自の大阪文化論「私の見た大阪文化」を作成し各国総領事館に配布。
雑誌「新潮45」において「歴史再考」を連載。
それがきっかけとなり、作家として独立することに。
2018年よりアニメ声優の朗読劇「フォアレーゼン」をプロデュース。
さらに、関西の企業とともに、商品・企業活動に人格を与えるブランドパーソナリティ、
ブランドストーリーの構築を行っている。
主著「うたかた―七代目・鶴澤寛治の見た文楽」(関西学院大学出版会)、「ンポロゴマの倒錯」(関西学院大学出版会)、「つわもの」(アルトスリー)。