共創型モノづくり「この指とまれ」って?
共創型モノづくり「この指とまれ」
―― 要るモノより、欲しいモノを ――
マーケティングの成果として売れそうなものが世に溢れ、広告され販売されています。それで要るものは手に入っても、それは欲しいものですか?いつのまにか、売られているものから選ぶことに慣れてしまっていませんか?欲しいものをイメージして伝える事ができますか?一方で、素晴らしい素材も技術も、ものづくりの断片でしかなく、活かされるのを待つばかりではモノにはなりません。
共創型モノづくり「この指とまれ」は、欲しいモノを発想できる「つかいて」と素晴らしい素材や技術をもつ「つくりて」の、ピンときた誰かが起点(指をあげる人)になって、その指にとまるヒトの共感をカタチにするプラットフォームです。
生活の中から要るモノを減らし、欲しいモノに囲まれる暮らしを提案します。
※イメージを伝えるために既製品の写真などでイメージをお示し頂くことは構いませんが、あくまでも模倣品の作製を目指すものではありませんので、ご了解ください。

- 「つかいて」って?
- 共創型モノづくり「この指とまれ」機能を使って商品の購入や製品案へのコメント等を行っていただける方々の総称です。
- 「つくりて」って?
- (作り手・造り手・創り手)共創型モノづくり「この指とまれ」に事業者として参加していただける方々の総称です。生産者や製造者の方から作家、デザイナーに至るまで広く募集しております。
例えば、活かし方を模索中の素材メーカーや材料を見たらレシピが思い浮かぶ料理人、ニーズを形にできるデザイナーなど。
- 「指をあげる」って?
- つかいての「こんなものほしい」つくりての「おもしろい素材があるんだけど」「私、こんなことできるんだけど!」を提案してください。錢屋本舗本館が実現する為の方法を一緒にお探しします。
- 「指にとまる」って?
- コメントやアンケートの送信、イベントの参加や商品の購入等、進行中のプロジェクトに関わる行為を「指にとまる」と言います。つくりてが「自分が参加すればもっと良いものができるかも」と参加の意思表示をしていただいても問題ありません。どのタイミングからでも参加可能ですので、気になるプロジェクトがあれば、ぜひ指にとまってみてください。
- 「登録する」って?
- つくりてが共創型モノづくり「この指とまれ」へ参加希望をする行為です。錢屋本舗本館と面談をし、必要な契約や口座開設を経て、登録完了となります。つくりての魅力は共創型モノづくり「この指とまれ」のサイト等を通じて、つかいてへ届けます。

- コメント
- 製品のアイデアがもっと良くなるコメントを広く募集します。
「こんな色があったら・・・」「こういう機能は加えられないか」「サイズはこんなサイズがほしい!」など。ありそうでなかったものや、ほしいけど売っていないものなどのコメントをお寄せください。
- アンケート
- コメントを基に錢屋本舗本館とつくりてが製品案を数個考え、意向調査を実施します。
- 販売
-
商品の仕様が完成したら販売を開始します。共創型モノづくり「この指とまれ」では商品ごとにそれぞれ最低注文数が設定されており、それ以上の注文がされた場合のみ製作・販売が決定します。
※注文が最低注文数に届かなかった場合、既にお支払いされた方にはご返金いたします。(手数料は錢屋本舗本館が負担いたします。)
- 交流会
- 商品が完成したら配送、または錢屋本舗本館にて交流会を開催いたします。交流会では「つくりて」と「つかいて」の交流の場となることを目的にしており、ご購入頂いた方はその場でお受取が可能です。商品によっては、購入していない人もその場で購入ができるかも?