《告知》THE LETTER PRESS Presents 『活版印刷の魅力展』-見て触れて、「創る」を楽しむ-

昨年に引き続き、活版ワールド全開な心躍るイベントを今年も開催いたします！

活字が紙に印刷された時にできる凹み、
インクの滲みやムラ、色のかすれた様子
直接触れることでどこか懐かしいと感じる、活版印刷にはそんな魅力があります。

今、紙を印刷するということに対して、様々な意見もあるでしょう。
デジタルの良さももちろん理解した上で、紙だからこそ伝わる言葉や絵がきっとある。
だからこそ“形”として残すべきだと考え、
昔ながらの活版印刷を受け継ぎながら、
時代の流行に寄り添った印刷を提案されている有限会社 山添さん。
彼らが運営するTHE LETTER PRESSは「印刷」の新しい発見や価値を模索し発信し続けながら、お客様自身が物を創り出す楽しいひとときを体験していただける場として
2018年のオープン以来印刷を通して人と人、人と時、人と場所を繋いでいます。

＜昨年の様子＞

デジタル化が進み、活版印刷に触れる機会は非常に少なくなりました。
言葉や絵を形として残す。
かつては当たり前だったことをもう一度見つめなおしてみませんか？
これまで知らなかった新たな活版印刷の魅力を発見しに錢屋ギャラリーへお越しください。

イベント詳細▼
・活版印刷の歴史を学べる展示
・制作事例
・商品の展示販売
詳細情報は随時更新予定！お楽しみに♪

【ワークショップ】
自分だけのオリジナル便箋を作ろう

今回展示や商品販売の他に、特別な活版印刷ワークショップを開催します。
紙を選び、インキを練って色を作り、活字を組んで印刷…すべてご自身の手で体験ができるワークショップ。
自分だけの特別な便箋をお持ち帰りいただけます。

さらにセットでお付けする封緘ラベルにも、ご自身のイニシャルや好きなアルファベットを入れて印刷ができる仕様。
最後に便箋、封緘ラベル、封筒をひとまとめにして、世界に一つだけのレターセットの完成です

＜具体的なワークショップの流れ…＞
①紙を選ぶ
数種類の紙の中から「便箋5枚」「封筒2枚」「封緘ラベル3枚」をお選びいただきます。
直接触れて厚みや質感をお試しください。
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②印刷用インキを調色
ご用意するインキを組み合わせてご自身で好きな色を作っていただきます。
インキを作る作業は「インキを練る」といわれ、理想の色味を想像しながら色同士を練り合わせていきます。
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③組版
”活字”という金属でできた文字を組み合わせて印刷版を作ります。
活字は活版印刷には欠かせない道具。古くからこの活字を使って本や新聞など、いろいろな印刷が行われてきました。
今回は英語活字の中からご自身のイニシャルを拾っていただき（活字は取る、ではなく拾うと表現します）、版にセットしていきます。
さらに”飾り罫”の中から好きな柄を1つお選びいただき、そちらも一緒にセットしていただきます。
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④印刷
出来上がった組版を手刷りの印刷機にセットし、調色したインキを入れ、はじめに選んだ紙をセットし、印刷をします。
もちろんこちらもご自身の手で一枚一枚印刷していただきます。
その後、封緘ラベルの印刷に移ります。
こちらもご自身のイニシャルやお好みのアルファベットをお選びいただき、同じように組版をして印刷をします。
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⑤仕上げ
刷りあがった便箋と封緘ラベル、封筒を一つにまとめてレターセットの完成です！

※インキが余った場合はお持ち帰りいただけます。
※封蝋風ラベルには糊がついておりません。ご自身で張り付けていただくか、そのままお手紙の中に入れて送るのもお勧めです。

◆所要時間：1時間～1時間半（予定）
◆体験料金：3,300円/お一人当たり
◆持ち物：特にございません。
◆開催場所：錢屋ギャラリー
　　　　　大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6 錢屋本舗本館105（錢屋カフヱー入ってすぐ右）
◆開催日：10/28（土）.29（日）両日開催
※1枠：2名まで
①11：30～13：00
②13：30～15：00
③15：30～17：00
※予約優先（ご予約がない枠は飛び入り参加可能です）
※キャンセルにつきまして、ご予約当日のキャンセルは参加費の100％をキャンセル料として頂戴いたしますので予めご了承ください。

お申込みはページ下部のボタンより受付中です！

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【Profile】
THE LETTER PRESS（ザ・レタープレス）
大阪・野江にある、活版印刷でものづくりが楽しめる印刷ショップ。
店内には活版印刷を使ったオリジナル商品が並び、
昔ながらの活字や機械を使った活版印刷体験も可能。
運営するのは、1968年に1台の手刷りの活版印刷機とともに始まった有限会社 山添。
大阪を拠点に昔ながらの活版印刷を通じて、“豊かさを感じる幸せな瞬間”を届けることを目指し活動を続けている。

THE LETTER PRESSホームページ
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※入場無料