錢屋シネマ『幸せの経済学』

今、問われる幸せとは？真の豊かさとは？

#共感できる人とつながる
 
この映画は、人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリーです。
 
グローバリゼーションからローカリゼーションへ
世界に広がるローカリゼーション運動のパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ＝ホッジが、人と自然とのつながりを取り戻すための新しい道を提唱します。ヒマラヤの辺境ラダックで起こった近代化の影響をはじめ、日本の小川町やキューバの取り組みなど、各地の事例を通して「持続可能な暮らし」の可能性を描きます。行き過ぎたグローバル経済から離れ、持続可能で幸せな暮らしをどう築いていけるのか、そのヒントを与えてくれる作品です。
 
映画を見たお客さんの声
「資本主義やグローバリゼーションの負の側面を描くだけでなく、新しい世界を生み出す芽吹きを感じられる内容でした。希望と勇気を与えてくれる素晴らしい作品です。」
 
「初めて知った『ローカリゼーション』という考え方。長く抱えていた“なぜか満たされない”というモヤモヤに、解決の糸口を示してくれました。まずは自分の町から見直したいと思います。」
 
「人と人、人と自然との直接的なつながりの大切さを改めて感じました。地域という小さなコミュニティの積み重ねこそ、本当の幸せにつながるのではないでしょうか。」
 
上映後は「本当の豊かさ」とは何か、意見を交わしながら一緒に考えてみましょう！（文・小山）

[TRAILER]

[MOVIE DATA]

上映日：2025年11月15日(土)

作品情報：2010年 / アメリカ、ニカラグア、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インド、タイ、日本、中国 / 68分

制作：The International Society for Ecology and Culture (ISEC)

配給：ユナイテッドピープル