《イベント》第2回 錢屋ラリー亭開催!

あらゆる場所が寄席小屋になる錢屋ラリー亭。
第1回は錢屋カフヱーで行いましたが第2回は錢屋ベース ソソラソウで行います。

なぜこの錢屋ラリー亭がうまれたのか、
その話は本冊子2023年3月号にて語っていますので、
よろしければバックナンバーもご覧ください。


ソソラソウってどこ?
まだまだご存知の方は少ないはず。
実はここは、日頃から開放しているわけではなく、イベントの時しかオープンしていない空間です。
この春新設しました。豊かさの本質を見直し生活に取り入れる提案をしたいと思い、出来上がったのがソソラソウです。
言葉は抽象的ではありますが、コトを行うことで私たちの考える豊かさを提案し、皆さまと共有できればと考えています。

ソソラソウは錢屋本舗南館7階にございます。

豪華 3部制

今回お届けするのは吉坊さんの落語はもちろん、
スペシャルイベントとして日頃から交友のある方々が登場。

1部はお囃子さん、
2部は文楽 豊竹芳穂太夫さん、
3部は文楽・三味線 鶴澤友之助さん。

それぞれ吉坊さんとのトークセッションが楽しめます。
落語家として活動する吉坊さんですが、教養の深みがありあらゆる分野でナビゲーターとしても活躍されています。
そんな吉坊さんが今回のお三方とどのような話が繰り広げられるのか、楽しみに胸を膨らませています。

実は吉坊さんと話し合い、
小さな縁日も同時開催しようと企てています。

ヨーヨー釣りや冷やしパイン、ラムネなどを用意して屋上の空間で夏の終わりを満喫しましょう。

各部だけの予約も
全ての部まとめての予約も可能です。
詳しい料金はページ下「参加費」をご覧ください。


【PROFILE】

桂 吉坊(落語家)
1999年高校在学中に桂吉朝に入門、初舞台。卒業後は桂米朝宅で内弟子、落語と酒の修行に勤しむ。
その後、独演会のほか落語を中心に日本舞踊や雅楽・文学・能など文化芸能のナビゲーター、また芝居の脚本も手掛ける。
2011年咲くやこの花賞など受賞。
豊竹芳穂太夫(人形浄瑠璃文楽座太夫)
大阪府大阪市出身。
放送芸術学院卒業後、第16期歌舞伎俳優研修生となる。2年の研修を終えるも、なぜか文学の太夫への転身を発表。
2003年2月八代目豊竹嶋太夫に入門
2020年7月「重要無形文化財総合保持者」に認定
2021年4月六代目豊竹呂太夫に入門
大阪文化祭賞など受賞多数。
鶴澤友之助(人形浄瑠璃文楽座三味線)
音楽家の両親の影響で幼少よりギター、ベースに親しむ。
コントラバス奏者を目指し音楽大学受験を予定していたが、受験直前に入院し断念。
退院後、大棹三味線の音色に惹かれ2000年、文楽の世界へ飛び込み今に至る。

詳細

日時
2023年8月27日(日)
第1部 16:00~17:20(開場 15:45)  
第2部 18:00~19:20(開場 17:45)
第3部 20:00~21:20(開場 19:45)
開催場所

錢屋ベース ソソラソウ(大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町14番2号 錢屋本舗南館7階)

お申込み締切
2023年8月26日(土)
お問合せ先
TEL:06-6772-1245
E-mail:salon@zeniyahompo.com
参加費
各部2,000円(税込/自由席)
全部まとめて 5,500円(税込/自由席)

※別途、ドリンクの御注文をお願いします。
キャンセル料の発生日
※イベント開催日の一週間前までのキャンセルについてはご返金可能です。
※それ以降のキャンセルにつきましてはご返金できない場合がございますのでご了承ください。
※キャンセル日に関わらず、キャンセルの際はご連絡をお願いいたします。