《イベント》8月 珈琲とお菓子と本のある休日 大人のための――文学散歩

珈琲とお菓子と本のある休日
大人のための――文学散歩

若い頃に一度読んだことのある文学作品はたくさんあるかもしれませんが、
もう一度読むという経験はあまりないのでは。

でも、改めて読みなおせば、幼い頃・若い頃とはまた違った光景が見えてくるかもしれません。
「もしかしたら、そんな話だったのかも」。

新しい発見との出会いを楽しみながら、
錢屋本舗本館のお菓子とともに過ごしてみませんか。

作家によってリライトされた改作。声色と言葉だけで物語を想像する・・・。
そしてアフタートークで綴る休日の午後。

楽しい90分をお届けします。

今回の作品は…
【 山東京伝『復讐奇談安積沼』より小鱃小平次 】
改作 中野 順哉

真夏の午後にちょっと涼しくなるような人の欲が絡む奇怪なお話―。
あなたはこのお話に何を感じますか・・・?
是非、お話を楽しみながら考えてみてください。

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※「会場参加」の方へ:ご来場の際はマスク着用をお願いいたします。
※「オンライン参加」の方へ」:開催の前日までにzoomのURLなどの情報をご連絡します。
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詳細

日時
2022年08月6日(土) 14:00-15:30 終了予定
(開場:13:45より)
開催場所

錢屋サロン (大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町14番6号 錢屋本舗本館4F)

お問合せ先
TEL:06-6772-1245
E-mail:salon@zeniyahompo.com
参加費
会場:2,000円(珈琲・お菓子代込み)
オンライン:1,000円 ※オンライン参加の方には錢屋カフヱードリップパックコーヒーと焼き菓子をお送りします。

【出演者】

竹内 宥貴

声優。滋賀県湖南市出身。
声優の専門学校・養成所で研鑽を積み、現在はフリーでヒーローショーのボイス等「声の仕事」をしている。
憧れは神谷浩史・宮野真守。目指したいのは洋画の吹き替えに、新しい風を吹かせること。野心的な異色の若手声優である。

中野 順哉

作家。小説を故・阿部牧郎、浄瑠璃台本を故・七世鶴澤寛治の各氏に師事。
上方講釈師・旭堂南左衛門とともに、各地の歴史をテーマにした講談を創作し、
百を超える作品を記す。七世鶴澤寛治のもとで浄瑠璃台本を学び、
その経験をもとに、2014年独自の大阪文化論「私の見た大阪文化」を作成し各国総領事館に配布。
雑誌「新潮45」において「歴史再考」を連載。
それがきっかけとなり、作家として独立することに。
2018年よりアニメ声優の朗読劇「フォアレーゼン」をプロデュース。
さらに、関西の企業とともに、商品・企業活動に人格を与えるブランドパーソナリティ、
ブランドストーリーの構築を行っている。
主著「うたかた―七代目・鶴澤寛治の見た文楽」(関西学院大学出版会)、「ンポロゴマの倒錯」(関西学院大学出版会)、「つわもの」(アルトスリー)。

会場参加

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