《ZENIYA’s ネイバーさん》徳永杏子さん 2025.12月号より
共通の価値観で繋がる心の距離のご近所さん。見つめ直した価値観と共に、人と暮らしをご紹介します。
人生に寄り添う“宝物”を作る
ジュエリーブランド誉ノ錺 徳永杏子さん
錢屋本舗本館と共通の価値観で繋がる心のご近所、”ZENIYA’sネイバーさん”。
今回は、ジュエリーブランド『誉ノ錺』徳永杏子さんです。京都の五条、古き良き街並みの一角にお店を構え、オリジナルデザインのジュエリー制作・販売、オーダーメイドやお直しをされています。
徳永さんと錢屋本舗との出会いは、同じく京都で『洋服のお直し美希』を営む小林美希さんのご紹介がきっかけでした。美希さんは錢屋ギャラリーで、洋服のお直し相談会を定期開催しています。徳永さんは「ジュエリーは幸せなときにしか、購入したり贈り合ったりしない。必ず大切な思い出が宿っているんです」と、話します。そんな価値観に錢屋本舗も深く共感し、”ものを大切にする心”を届けるイベントを一緒に企画しました。こうして誕生したのが【ジュエリーのある暮らし古くなったものを、大切なものへ】です。
ジュエリーの相談…と聞くと、ちょっとハードルが高いですよね。私も初めはそう感じていたのですが、とっても気さくでユーモアのあるお人柄に惹かれ、結婚指輪の相談をさせていただきました。普段アクセサリーを身につけない私は、漠然としたデザインや予算しか伝えられなかったのですが、親身に話を聞き、たくさんのデザインを提案してくれました。「これから宝物になるものを作るのだから、どんなご依頼も命がけで挑んでいます。お客様と対話を重ねることを、大切していますね」と徳永さん。その真摯な姿勢に、また一層、惹かれてしまいました。
そんな徳永さんに、みなさんにお伝えしたいことを語っていただきました。「ジュエリーを売ったり捨てたりする前に、まずは相談に来てください。押し売りや、相談後に何か購入しないといけない、なんてことは一切ありません。たくさんお話ししながら、一緒に考えさせてもらえればと思います」。思い出の詰まったジュエリーは、これからの人生をより豊かにしてくれます。どんなに小さなお悩みも、『誉ノ錺』にちょっと話してみてはいかがでしょうか?(文・尾松)

