《ゼニヤのホンキ》 2025.7月号より

見て楽しい、作って楽しい縫い絵の時間へようこそ

手づくりの可愛いモノって、眺めているだけでもワクワクしますよね。7月10日(木)から21日(月・祝)、作家 大島亜佐子さんによる、縫い絵の展示販売会を開催いたします。

塗り絵?いいえ〝縫い絵〞です

縫い絵とは、大島さんの造語。糸と布をメインの素材として使いながらも、絵を描くように作品を生み出すことから、そんな言葉がひらめいたのだとか。「小学生のときに作ったバッグがあるのですが、生地を夜空にして、汽車が走っているように刺繍したのを覚えています。あの頃から、縫い絵はもう始まっていたのかも知れません」と、語る大島さんは、長い間、広告代理店に勤め、映像制作を中心にお仕事をされていました。独立されてから最初のお仕事は、NHK『みんなのうた』の映像制作と作詞。布やボタンやビーズを使った映像表現は、その後企業の広告や番組にも扱われるようになったそうです。

「独立した翌年に、骨折をして左手がうまく使えなくなっしまって。だからこそ、自分のペースで作品を作って、発信していく手段もあることに気付いたんです。それからは、年に1回のペースで個展を開いています」と話す、大島さん。大阪市内での個展は、本イベントが初となります。今回は、野花をモチーフにした〝ペラペラヨメナ〞や、眉間にしわを寄せたキュートな子猫〝ミケンネコ〞といった作品を中心に展示販売を行います。

イベント会場では、喫茶スペースもご用意していますので、ぜひお茶をしながら、縫い絵の世界に浸っていただければと思います。

ワークショップも盛沢山!

期間中はキャンバスアート・ネコ型バッグチャーム・ペラペラヨメナミニコサージュから選べる、3つのワークショップも開催。大島さんが集めた、宝石のような素材の数々を自由に使って、自分だけの作品を作りましょう。「ビュッフェみたいに、好きな布やボタンを集めて貼ったり縫ったりすると、自然と作品が完成します!(笑)」と、大島さん。不器用な方でも、心配ご無用。楽しくワークショップにご参加いただけますよ。(文・尾松)