6月17日(土)・18日(日)<食事会イベント> 梅雨に畑を周り、薪火でつくる料理。

梅雨に畑を周り、薪火でつくる料理。

-原初的体験をともに-

豊かさの本質を見直し生活に取り入れる提案をしたいと思っています。

まず、豊かさの本質ってどんなことだろう、と考えた時にまず思い浮かんだことが、誰かとともに食事をすることでした。「おいしいね」と口に出して、その時間を共有することって素敵じゃないですか。

そこで、皆さんにご紹介するのはソソラソウで行う食のイベントです。今回、ご一緒するのは『生産に近づくこと』をテーマに食べることのあり方を模索するSHOKKAN PROJECTを主宰する猿渡凜太郎さんです。色々なところを旅し、自身の目で見て、本当のことを知るためにも話を聞き、そこから自分がどうしたいのか、未来に向かってできることは何か、などを自分の言葉で伝えていく力のある人です。そんな猿渡さんとだからこそ一緒につくれる原初的体験があるのではないかと思い、今回の企画に至りました。

テーマはなるべく人工的なエネルギーを削ぎ落とした時間。料理をつくってくれるのは、猿渡さんとの企画だからこそ実現した高松遼平さんと脊戸壮介さんです。高松さんは東京日本橋のNekiの立ち上げから携わり、スーシェフとして活躍。この夏、北欧へ旅立ちます。ある記事を読んだときに“心から料理が好きなんだ”と感じました。好きだから仕事にしている人もいるかと思いますが、仕事だから、という理由なんてなくてシンプルに「好き」。その熱量がとても伝わってきました。この夏、北欧へ旅立ちます。渡航前、最後のイベントとなりそうです。

脊戸さんは高校を卒業後イタリアへ渡り料理をはじめ、帰国したのちにあるイベントで修行を行いました。それは世界のスターシェフが「日本の食材」を使って、新しい料理を創り出すプロジェクトです。その後またデンマークへ行き、その土地の風土や自然から生まれる恵みを皿の上に表現することを習得。世界のベストレストラン50で第4位を獲得しているペルーの”セントラル”の東京店「MAZ」にてスーシェフを努め、この夏からまた新たな旅路へ。

この3名と特別な2日間をソソラソウで提案します。ぜひご参加くださいませ。

日時:2023年6月17日(土)lunch 12:00-/dinner 18:00-
        18日(日)lunch 12:00-/dinner 18:00-
場所:錢屋ベース ソソラソウ
   大阪市天王寺区石ヶ辻町14-2 錢屋本舗南館7階
料金:lunch 7,000円(税込)
   dinner 9,000円(税込)
   ※ドリンク代は別料金です。
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