ZENIYA CINEMA 2月上映作品
シネマコンプレックスでは流さない、素敵な映画を集めて上映している錢屋シネマ。
どれでもちょっと気になったのなら、錢屋カフヱーに映画を見に来ませんか?
コーヒー片手にゆっくりお楽しみください。
新型コロナ対策のため、完全予約制とさせていただきます。
2021.2.14(Sun.)

『ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈り物』
ごく普通の郵便局員と図書館司書の夫婦が、世界屈指のアートコレクターに!
全米50州へ前代未聞のアート寄贈の旅に出る!
前作『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』は、NY在住のアートコレクター夫妻、元郵便局員のハーブと図書館司書のドロシーが、つつましい給料で世界屈指のアートコレクションを築き、最後まで一点も売る事なく、全てをアメリカ国立美術館に寄贈するまでを描いた物語です。
数多くの映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞や観客賞を受賞した他、世界各国で劇場公開され、現在もアートフェアや美術館などで上映が続いています。日本でも2010年から2011年にかけて、全国50箇所を越える劇場で上映されました。東京では、半年に及ぶロングランとなり、ドキュメンタリー映画としては異例の大成功を収め、数多くのメディアで大きく取り上げられました。
『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』は、夫妻の人生とコレクションのその後を追う、いわば二人の物語の完結編です。NYの1LDKのアパートで始まったささやかなコレクションは、半世紀を経て5,000点近くまで増え、国立美術館でも収蔵しきれなくなり、全米50州に散っていきます。この前代未聞のアート寄贈計画を、夫妻及びアーティストはどんな思いで受けとめるのか?地元の反応は?そして、ついにコレクションの幕は閉じられ、夫妻に別れの時が訪れるまでが描かれます。
前作と同様、一見難解で近寄りがたい現代アートの世界を、ハーブ&ドロシーという類い稀なコレクターの視点と、全米に散って行った二人の膨大な作品群を通して、ぐっと身近に紹介します。「アートとは、一部の富裕層や知識人に限られたものではなく、誰にでも広く開かれたものであり、与え、共有することで、さらに豊かな体験ができる」『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』は、アートに込めた二人のメッセージを、国境や時代を越えて伝えていくための作品でもあるのです。
上映日 | 2021年2月14日 18:00 |
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制作国 | 2013年 / アメリカ / 87分 |
監督 | 佐々木芽生 |
制作 | 株式会社ファイン・ライン・メディア・ジャパン |
配給 | 株式会社ファイン・ライン・メディア・ジャパン |
2021.2.28(Sun.)

『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
東北を、日本を、花火で、元気に。
2011年3月11日に起きた東日本大震災。
未曾有の地震と津波による膨大な被害を目の前に、日本中の誰もが下を向き、これから日本がどうなっていくのか不安を抱いていた時、ひたすら上を向いて歩き続けた男がいた。
絶対に不可能と思われた、東北太平洋沿岸部10ヶ所での花火同時打ち上げ。それを可能にしたのは、たった一人の男の情熱と、「いつまでも下を向いていられない」と立ち上がった現地の人々の生きる力だった。
密着900時間の映像をもとに描かれる、情熱と真実のドキュメンタリー。
上映日 | 2021年2月28日 18:00 |
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原題 | LIGHT UP NIPPON |
制作国 | 2012年 / 日本 / 99分 |
監督 | 柿本ケンサク |
制作 | LIGHT UP NIPPON |
配給 | ティ・ジョイ |
[上映日]
開催日 | 2月14日,28日 |
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時間 | 開場 17:30 スタート 18:00 |
料金 | 前売鑑賞券¥1,800-(税込) (前日までの要予約) ※1ドリンクとおつまみ付き。 ※全席自由席のため、席の指定はできかねます。 |
会場 | 錢屋カフヱー |
要予約 | 人数制限がございますのでお早目のご予約をお勧め致します。 |
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