錢屋本舗本館

毎月第2土曜日 俳句教室を開催しています。

原 和人先生の俳句教室~四季の色~

俳句を始める方に、最初にする質問があります。
「四季を色で例えると何色?」です。
一般的な答えは、 「春は桜のピンク、夏は暑いから赤、秋は紅葉の赤と黄、 冬は雪の白」などでしょうか。

間違いではありませんが、日本文化と関連付けると答えが違ってきます。
春は青、夏は朱、秋は白、冬は玄なのです。青春・朱夏・白秋・玄冬は、それぞれの季節の季語になっています。
四季を表す動物が、青龍・朱雀・白虎・玄武(亀)なのも色で考えるとすぐ分かりますね。また、それぞれが東西南北の守護神となっています。
俳句を嗜んで日本文化に興味を持っていただければ幸いです。