錢屋本舗本館

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本物に触れる~文化と溶け合う~

目で見て美しく、
食べて美味しく、
触れてあたたかく

たった一度触れるだけでいままでの価値観を一変させる力が「本物」にはあるとわたしたちは思っています。「ヒト・モノ・コト」それぞれに本物があります。理解するというよりは腑に落ちるといったように、向き合った時に一瞬でぐっと感じた経験はないでしょうか。錢屋本舗本館では、そんな「言葉に表せない感動」に触れる機会を提供します。

今回ご紹介する本物は、茶道裏千家の懐石を預かる明治35年創業「懐石・辻留」の平 晴彦さん。昭和50年より出張料理専門の辻留京都店を任されています。

茶懐石の文化は遡ること安土・桃山時代に、茶道を確立していく中で茶を美味しくいただくために茶道の創始者である千利休が創りました。作法・調理法・素材の使い方などの様式は時代が新しくなるとともに形成され、客人をもてなす食事の形式がさらに浸透・定着していきました。ただし、辻留さんの考えとしては「懐石は、調和に始まり調和に終わる」と考え、形式ばかりではなく調和(ハーモニー)の成り立ちを大切にされています。

錢屋塾においては、平さんによる日本の伝統的な懐石料理に触れていただき、ハードルが高いと思われがちな茶の湯の世界を少しでも身近なものに感じていただきたいと、「茶懐石勉強会」を開催しております。伝統技法により調理される四季折々の旬の素材、季節感溢れる器、どれも目にも美しいものばかりです。勉強会のため、普段の茶事ではご覧いただけない水屋の仕事をご覧いただけたり、素材の説明や調理法、器選びの話などを食事をいただきながら実際にお話を伺えるという場を提供しています。

そんな時間を過ごす中で垣間見れるのが、平さんたちのもてなしの心配りです。参加者の方の質問にお答えいただけるのはもちろん、ひとつ伺うとそのものの背景や物語までもをお話してくださいます。焼き物を炭で焼く工程を間近で見せてくれる機会も、平さんならではの参加者へのもてなしのひとつだと感じます。

目で見て美しく、食べて美味しく、触れてあたたかく。そんな茶懐石勉強会です。現在は年に3回開催しております(3月・6月・10月)。心のこもった平さんの作る懐石料理、そしてお人柄や空気に触れにいらしてください。(お申し込みにつきましては下記をご覧ください)

Information

【茶懐石勉強会】

日時:2021年6月5日(土)~6月7日(月)12:00~15:00

会場:錢屋サロン(大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6 錢屋本舗本館4階)

参加費:21,000円(込)

お申し込み方法:下記Webサイトよりお申込み受付中です。
・6月5日(土)12:00~15:30 
・6月6日(日)12:00~15:30
・6月7日(月)12:00~15:30